こんにちは
グループホーム管理者の中村です
今回は、6月28日に実施した避難訓練の報告です。
今回の訓練の大きなテーマは2つ・・・
『地域住民の協力』『夜間想定』です。
火災があった時に、ホームスタッフだけでは迅速な避難誘導に限界があります。
そこで、近隣住民のみなさんに協力を得ることが重要になってきます。
今回の訓練には、地域の町会長さんと副会長さんが見学に来て下さり、近隣企業の職員さんが避難誘導の協力に駆けつけて下さいました。
夜間はスタッフの人数も少なくなり手薄になります。
その時間帯に火災が起こったと想定することで、実際に火災が起こった時に冷静に的確な避難誘導が出来るようになっておくことが必要だからです。
そして、今回はBBC(びわこ放送)と京都新聞の取材を受けることとなり、
避難誘導を担当するスタッフは超×3緊張で・・・

しかし、何度も事前にシュミレーションを繰り返し・・・

本番は、消防署員さんから指摘を受けた点もいくつかありましたが・・・
想像以上にうまく避難誘導が出来ていたと思います。
今回の訓練の反省を活かし、いつなんどき災害が起こっても
安全に迅速な対応ができるように日々努力していきたいと思います

追伸:
BBCでは当日の18時ごろのニュースで15秒ほど放送されました。
京都新聞には翌日の「滋賀版」に掲載されました。